【掲載のご報告】大阪日日新聞の関連サイトで当院が紹介されました
このたび、大阪日日新聞グループの関連サイト「週刊 大阪日日新聞WEB」において、当院の記事が掲載されました。受験生とそのご家族に向けた体調管理の重要性について、クリニックの仕組みなどを含めた紹介記事となっています。受験シーズン本番の最中、インフルエンザが猛威を振るっています。以下に、これからの季節に向けた体調管理のポイントをご紹介いたします。
■ インフルエンザ B型の流行と予防接種の効果時期
2026年2月現在、インフルエンザB型の流行が地域で広がっております。今シーズン(2025-2026年)は、例年より一足早く、10月下旬からインフルエンザA型の流行がみられたため、少し早くワクチン接種をした方も多かったのではないでしょうか。
一般的にインフルエンザの予防接種は、接種後約2週間で免疫の効果が最大となり、その後は徐々に効果が弱くなっていき、おおよそ4ヶ月前後持続するとされています。そのため、今年のように少し早めの10月頃に予防接種を受けた場合、2月〜3月頃には抗体価が低下しており、免疫の効果が不十分となる可能性があります。
ワクチンの効果は感染を確実に防ぐものではないとはいえ、特に受験を控えた時期においては、少しでも感染時の症状を軽減するためにも、ワクチンの2回接種を検討した方が安心でしょう。受験生とそのご家族については、ワクチンの接種時期を確認した上で、流行状況に応じた再接種の検討が重要になります。
■ 受験期の体調管理のポイント
受験シーズン(2月〜3月)は、学習負荷の増加と気温差、感染症の流行など、体調を崩しやすい要因が重なります。以下のポイントを意識して、合格に向けコンディション維持に努めてください。
◆ 1.十分な睡眠の確保
免疫機能を維持するためにも、学習効果を最大限発揮するためにも、十分な睡眠は必要不可欠です。個人差はあるものの目安としては、毎日6時間程度の睡眠時間を確保しましょう。特に追い込み時期であっても、睡眠不足は学習効率の低下と感染リスクの上昇につながります。
◆ 2.バランスの良い食事
栄養バランスの整った食事は、免疫機能を高める基本です。たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維を意識した食事を心掛けてください。勉強するためには糖分は必要ですが、摂りすぎると眠気を引き起こしますので、炭水化物の取り過ぎには注意しましょう。また、偏食や食事回数の減少は体力・免疫力・集中力の低下につながります。時間が惜しいからといって、食事をないがしろにするのはやめておきましょう。
◆ 3.適度な運動と休息の調整
集中した状態を長時間維持することは難しく、時間が長くなるほど学習効率は低下します。個人差はありますが、程よく休憩を挟むことが重要です。その際、軽い運動やストレッチを取り入れることで、血行促進やストレス緩和が期待でき、気分のリセットや集中力の回復に繋がります。
◆ 4.感染対策の徹底
インフルエンザや風邪、感染性胃腸炎などの予防には、手洗い・うがい・マスク着用が有効です。人混みへの外出を控えることも含め、受験生本人だけでなくそのご家族の方々も対策を徹底するように心がけてください。

■ まとめ
受験期は、学習面だけでなく体調の管理が合否に直結する重要な時期です。当院では、受験生およびご家族の皆様が安心して当日を迎えられるよう、予防接種や健康管理に関するご相談を随時承っております。
掲載記事もぜひご覧いただき、今後の体調管理にお役立てください。