睡眠時無呼吸症候群の対策方法5つ。対策しても改善しない場合はどうする?

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中にいびきや低呼吸・無呼吸などの呼吸障害が生じる病気です。

睡眠には免疫の向上や記憶の定着、脳や身体、心の疲れを取り、疲労を回復させる効果があります。睡眠時無呼吸症候群(SAS)になると睡眠がうまく取れず日常生活にも影響が出てしまいます。

そこで今回は自宅で取り組める改善方法やCPAP治療などの本格的な治療までご紹介していきます。睡眠時無呼吸症候群でお悩みの方は、大阪市中央区のみらいクリニック大阪北浜にご相談ください。

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Ihana歯科北浜の岩崎院長とみらいクリニック大阪北浜の上田院長

睡眠時無呼吸症候群の対策方法5つ

寝る姿勢を変える

睡眠時無呼吸症候群の方におすすめなのが、横向きやうつ伏せの姿勢で眠ることです。横向きやうつ伏せは舌や軟口蓋が自然と横や前方に移動するため、気道が確保されやすく呼吸がしやすくなります。

仰向けで寝ると舌や軟口蓋が喉の方に下がり、上気道を塞ぎやすくなることで無呼吸が生じやすくなるため注意が必要です。

横向き寝やうつ伏せ寝のデメリットとして、首や腰などに負担がかかる可能性があるので、抱き枕を使用したり枕の高さを調節するなどをして、より快適に睡眠が取れるよう自分に合った姿勢を探してみると良いでしょう。

最近では横向き寝がしやすくなるようなU字型の抱き枕もあるみたいなので一度使用してみるのも良いかもしれませんね。

減量する

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の改善には体重の減量がとても重要になってきます。

肥満により閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)を生じている方は、喉や気道周辺にも内臓脂肪が蓄積されており、この脂肪で気道が圧迫されてしまうことによって呼吸が困難になってしまいます。

BMI(体格指数)が18.5以上25未満であれば標準体重と判定され、25以上で肥満と判定されます。

内臓脂肪が多くなると、糖尿病や高血圧などの生活習慣病やその他の病気を発症する可能性も高くなるため、塩辛かったり脂っこい食事や甘いスイーツなどをなるべく控えるようにし、栄養バランスの取れた食事を心がけるようにするのが大切ですね。

また、無理なく行える範囲でかまいませんので、軽い運動を日常生活の中に取り入れてみると減量効果も出やすくなります。

飲酒・喫煙を控える

アルコールには筋肉をリラックスさせたり神経の活動を抑制する効果があります。寝る前に飲酒をすることで喉の筋肉が緩み、舌の付け根が喉の方に落ちて無呼吸が生じてしまいます。

タバコの煙にはニコチンなどの有害物質が多く含まれています。喫煙をすることでこれらの有害物質が気道を刺激して炎症が生じると、気道がむくんで狭くなり呼吸がしにくくなってしまうのです。

身体からアルコールが抜けるには4〜5時間かかると言われていますので、寝る前4〜5時間の飲酒はなるべく控えるように意識してみましょう。

みらいクリニック大阪北浜では禁煙外来も対応しております。

タバコを吸っていて寝ている時のいびきが気になる方や、あまり眠れていないと感じる方、日中眠気が酷く集中力が続かないと感じる方などは、一度みらいクリニック大阪北浜にご相談ください。

口呼吸を改善する

舌が正しい位置にないと筋肉が低下し喉の方に舌が落ちてしまいます。それにより気道が狭くなってしまい、口呼吸や睡眠時無呼吸の原因となります。

舌の正しい位置は舌先が上前歯のすぐ後ろに触れていて、舌全体が上顎についている状態です。舌全体が上顎から離れていたり、舌先が下の歯あたりに触れている状態は舌が間違った位置にあるということです。

口周りや舌の筋力をアップさせるためには、「あいうべ体操」という舌や口元の筋肉を鍛えるトレーニングなどがおすすめです。

あいうべ体操などの口元のトレーニングを1日30回を目安に行うことで舌が本来あるべき位置に戻り、口呼吸やいびき症状の改善にも繋がります。

みらいクリニック大阪北浜は同ビル7階にありますIhana歯科北浜さんと医科歯科連携をしておりますので、口呼吸やいびきだけでなく口や歯のお悩みがある方はご相談ください。

使用している睡眠薬を変更する

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬には筋弛緩作用という筋肉を緩める作用があるため、服用することで喉や舌の筋肉が緩み気道が狭くなってしまいます。

夜あまり眠れていない方は睡眠薬を内服して眠ろうと考える方もいらっしゃるかと思いますが、特に閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の方はいびきや無呼吸がより悪化する可能性もあるため、使用する睡眠薬を慎重に選択する必要があります。

睡眠薬には沢山の種類があり、なかには使用できる睡眠薬もありますので、睡眠薬について気になっている方は、医師や薬剤師と相談しながら自分の睡眠状態や生活スタイルに合ったものを選択するようにしましょう。

関連記事【睡眠時無呼吸症候群の治し方3つ。自力で改善する方法はある?】

睡眠時無呼吸症候群を対策しても症状が改善されない場合

簡易検査

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査ではアプノモニターという機械を使用して、入院することなく自宅で検査を行うことが可能です。

就寝前に鼻、指、胸にセンサーをつけて眠ることで睡眠時の呼吸状態やいびきの有無程度、SpO2(血中酸素飽和度)などを評価します。この検査結果により、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いが強くなった場合は精密検査へと移っていきます。

周囲からの指摘がない場合、自身のいびきや無呼吸に気づくことはなかなか困難です。

あまり眠れていないと感じていたり、日中の眠気や注意力の低下、慢性的な頭痛などの症状が気になる方は自宅で手軽に検査を行うことができますので、一度簡易検査を受けてみることをおすすめします。

精密検査

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の簡易検査結果で精密検査が必要とされた方は、終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)検査と呼ばれる精密検査を行います。

今までは病院に入院して行う方法しかありませんでしたが、最近では精密検査も自宅で行えるようになりました。

精密検査では簡易検査でわかる呼吸状態やいびきの有無だけでなく、脳波や眼球運動、睡眠時の体位なども調べることができます。

入院せず自宅で検査が行えるので、費用を抑えられたり、よりリラックスした環境で検査を受けることができます。しかし簡易検査よりも身体に装着する機械が増えるため、自宅で行う際には少し装着に手間がかかってしまうというデメリットもあります。

みらいクリニック大阪北浜では、簡易検査と精密検査どちらもご自宅で行っていただくことができます。

オンライン診療

睡眠時無呼吸症候群(SAS)について診察を受けたい方は、オンラインで受診することが可能です。

3か月に1回は対面での診療が必要となりますが、仕事や家事が忙しく毎月直接受診するのが難しいなどの理由から、今まで睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査や治療を諦めていた方も一歩踏み出しやすい環境を整えております。いつでもお気軽にお問い合わせください。

関連記事【睡眠時無呼吸症候群の検査費用とは?検査方法別に詳細をご紹介】

睡眠時無呼吸症候群の治療方法

CPAP療法

CPAP療法とは就寝時、鼻に装着したマスクから気道に圧力をかけながら空気を送り込むことで気道が広がり、息を吸い込む時に喉が開くようにすることで低呼吸や無呼吸を防ぐことのできる持続陽圧呼吸療法のことです。

機械から送り込まれる空気の圧力は、患者さんの症状や状態に合わせて医師が設定や調整を行います。睡眠時の呼吸状態が改善されることで睡眠の質も向上し、日中の眠気や身体のだるさの改善にも繋がります。

睡眠時に継続して使用するため、呼吸をしたときに横から空気が漏れ出ない程度できつく締めすぎないようにマスクを装着することが大切です。

マスクのサイズや空気の圧に違和感がある場合は医師に相談をすることで、より快適に使用できるよう調整もできます。

CPAP療法を受けたいと考えている患者さんはまず検査を受けることも可能です。

みらいクリニック大阪北浜でCPAP療法を行う場合は、3割負担の方で毎月の診察費や機械代を含めて約4,000~5,000円程度の費用になります。

保険割合や行う検査などによって金額が前後する可能性もありますので、費用面等も含めてぜひ一度ご相談ください。

マウスピース療法

軽〜中等度の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA) の方は口腔内装置(マウスピース)を使用して治療をすることもあります。

スリープスプリントとも呼ばれ、寝ている間に舌が下がって喉を塞がないように下顎を前に引き出し、筋肉に引っ張られて喉が開くことで気道を拡大させていびきや無呼吸を改善する治療法になります。

マウスピース自体は歯科医院で作成されますが、内科等で医師から睡眠時無呼吸症候群であるという診断をもらう必要があります。

みらいクリニック大阪北浜は同ビル7階にありますIhana歯科北浜さんと医科歯科連携をしており、スムーズな治療の導入が可能となっております。

外科手術

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の原因として、扁桃やアデノイドの肥大等がみられる場合は手術を行う場合もあります。手術を行うことで空気の通り道が広がり、呼吸がしやすくなったりいびきが軽減する効果があります。

しかし手術をする場合は入院が必要となり、感染症や痛みが出るリスクも伴うことや、手術の適応が限られてしまう場合があることなどのデメリットも知っておくことが必要です。

保険負担割合や手術内容、入院日数などによっても費用が変動する可能性がありますので、外科手術を検討されている方は一度耳鼻咽喉科に相談してみるのも良いですね。

レーザー治療

睡眠時無呼吸症候群(SAS)のレーザー治療とは口蓋垂(のどちんこ)や軟口蓋(口の天井部分奥の柔らかい部分)にレーザー照射を行い、切除したり引き締めることでいびきの改善に繋がる治療法です。

施術時間もかなり短く入院が不要であることや出血もかなり抑えられることが特徴です。

ただし、複数回のレーザー照射が必要となったりすべての方がいびき改善が得られるわけではないという注意点も考慮しながら、よく検討していただくことをおすすめします。

睡眠時無呼吸症候群を治療を検討されている方は、大阪市中央区のみらいクリニック大阪北浜にご相談ください

日本人は長時間の勤務やスマホ、ゲームの長時間の利用などにより世界的に見ても睡眠時間が短く慢性的な睡眠不足と言われています。

日中の眠気に悩まされており、ただの疲れだと感じている方も、実は睡眠時無呼吸症候群を発症しているという可能性もあります。

現在は自宅で簡易検査(アプノモニター)や精密検査(終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG))を受けていただくこともできるので、睡眠無呼吸症候群についてのお悩みがある方はみらいクリニック大阪北浜までご相談ください。

オンライン診療・院内診療に対応しており、LINEからご予約・お問い合わせ可能です。

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